
Hayashi Farm

吉川ねぎ

コシヒカリ

彩のきずな
農産物を育てるのは土の役目ですが、生産者である私達は、その成長過程において見守りつつ、補助的な立場で育てています。 また、デリケートな農産物もあるため、早期に発見できる能力(気付き)をもって接していく必要があると思います。 そこへ無形である【愛情】をどれだけ注ぎ込んだかどうかで、農産物の将来が決まってきます。 これからも深い【愛情】をもって農産物を育てていくことを心掛けていきます。
農園で作っている一つ一つの作物についての知識を探究すること。 作物についての知識を探究することで、病気や害虫から守る方法を発見したり、情報を鵜呑みにせず、病害虫防除の効果が期待出来る方法や手段は積極的に取り入れて、試行および検証しています。
ほ場の状態(排水機能が良好だったり、保水性があったり等)を考えた上での堆肥の使用、また、肥料を定期的に違うものに変えてみたりすることで、作物の出芽率、生育速度、生育期間など、生育途中や収穫段階で検証しています。 検証することにより、農園の経験となり、年々、品質の向上を期待できるからです。
気象情報を加味した仕事の進め方や、作業の方法などを考えて行動しなくてはならないからです。 季節によっても夏場の気温の上昇、冬場の暖冬など、毎年変化する気象により作物の状態が変化していきます。 作物の状態の変化を早急に発見することで、対策を打ち出すことができ、事前に予防できたりします。
New item PickUp
埼玉吉川ねぎ
太陽の日差しを浴び、大地の栄養をたっぷりもらって育ったねぎは、根が丈夫で葉が生き生きとしています。
ほのかに艶がある真っ白なねぎは、主役としても脇役としても、幅広い用途にお使いいただけます。
ものづくり+愛情
農業も製造業とかわらない
世の中には様々な業種があり、全ては原点のものづくりだと考えます。 一般的には、製造業だけがものを作っていると見られがちですが、広範囲の意味で考えると、業種が違えど農業も製造業であり、生産者は職人でなければならないと思っています。 日々、知識および技術について学びつつ、そして無形なものとして【愛情】を持って≪ものをつくる≫ことを心掛けています。